S・E・N・Sな庭作り・森作り 🌲まずは「煩悩を断つ」事から

八ヶ岳滞在2日目。昨日も1日、雨は降らず、今日は早朝から青空が広がる爽快な1日のスタートだった。

やっぱり朝から青空が広がるのは気分がイイな!

梅雨時にもかかわらず、11日日ぶりの出社となった昨日の八ヶ岳オフィスの湿度は38%とジトジト感とは無縁の状態。

もうちょっとシットリしても良いかな?

そう思って、昨晩は2箇所の窓を開放しておいた。

この時期の朝のオフィスの気温は21℃前後で常に安定。問題は湿度。11日間閉めきっていたのもかかわらず、昨日の朝の湿度は38%。もう少しシットリしていてもいいよな…一晩、2つの窓を開放しておいたら、ちょうど良い湿度になったよ。

効果は覿面。今朝の午前7時の室内温は昨日の午前7時とほぼ同じだが、湿度は6%上昇して44%になった。

うん、この時期、私的にはベストコンディションだね!

ログハウス全体が呼吸して、周囲の自然環境と調和しているのを実感するのはこんな時だ。

「終の棲家」もログハウスにしたいと望む社主さまの考え方は正しいのだと思う。

「家」は、やっぱり「シンプルで優しい」のが一番なのだ…
————

午前8時過ぎに、社主さまは高根にテニスに、長男は合併浄化槽の業者さんとの打ち合わせに出掛けて行った。

私は、今日は大型物置キットの配送日なので、お留守番して受取をするのがメインの役割だ。

午前8時半過ぎに配送業者さんから電話があって、午前10時~正午を目途に配送との事。

10時半前には、配送業者さんがやってきて、物置設置場所の付近にビックリする位の大きさの箱を3個配送してくれた。

10時半過ぎに物置キットが到着。農機具や電動工具の収納用に使う物置作りがS・E・N・Sな庭作りの事実上のキックオフとなる。
想像はしていたのだが、こんなに大きな箱が3箱。342 cm × 218 cm × 226 cmのかなりの大きな物置なので、当然なんだけれどね!

私は、S・E・N・Sな庭作り、森作りを進める上で、ちょっと思い切った「実物投資」をしようと考えている。

その筆頭が「軽トラ まとくん」なのだが、その他にもエンジン式の薪割り機や農耕機具、新型大容量バッテリータイプの電動工具等を追加購入予定だ。

オフィスの地下室にエンジン式薪割り機を収納するのは無理なので、面積7~8㎡程度の物置をセルフビルドしようと当初は計画していた。

だが、私希望の部材をベースにAIさん達の助けを借りて設計図を作成したら、費用に50万円ほどを要することが判明。

さすがに、そこまで凝る必要は無いかな?

そんなわけで、市販のキットを探してみたら、床面積約7.5㎡で、私の要望にほぼ沿ったモノが見つかったので、そちらをオーダー。

私がセルフビルドをイメージしていた物置とよく似た(ソックリな)タイプの物置キットを発見。しかも価格は送料込みで、私のセルフビルド見積もりのほぼ半額であった。もうこのキットで Goだ!
まあでも、元テニスコートのスペースと比較すると可愛いもんだね!

朝から天気の良い日に、社主さまに手伝ってもらって1日で完成させてしまおう!

この物置作成が、S・E・N・Sな庭作りの実質的なキック・オフになる。
————

おっとイケない。その前に「大切な儀式」を済ませなくっちゃ。

伐採した樹木1本1本にお清めの塩を盛って、これまでの八ヶ岳ライフで私達家族を見守ってくれたことを感謝する儀式である。

本来は、樹木伐採前に済ませるべきなのだろうが、私は伐採後に切り株に盛り塩するのを仕来りとしているのだ。

これについては、八ヶ岳ライフ27年、一度も欠かしたことはない。

樹木に対する「畏敬の念」は、自分なりの表現で示せば良いと私は思うのだ。

今回は、最終的に何本の木を伐採したかを確認するために、鉢巻道路側の木から番号を記入しながら盛り塩して行った。

今回、伐採した木の中で最も直径が大きかったのがこのカラマツである。1番を付して、切り株を有効活用する予定。建物を建築する場所は当然ながら「抜根」するが、それ以外のスペースで建物が近くに無い場合(白アリ被害のリスクを懸念する必要が無い)は、切り株を残すのが私の主義。
2番を付したこの木も、切り株はお洒落に飾る予定だ。

勿論、どの木にも感謝の気持ちをしっかりと込めたよ。

当初の計画では80本程度の伐採を予定していたが、その後に陽当たりや木の傷み具合、倒木リスク等を勘案しながら伐採対象を増やした。

おそらく90本くらいの本数になったかな?

そんな事を考えながら、約2時間掛けて儀式を進めた。

伐採対象となった敷地面積は900坪以上。丁寧に盛り塩して行ったら2時間近く要してしまった。

いよいよ最後の1本。オフィスに一番近い「栗の木」の番となった。

最後に記した数字は「108」。こりゃまあ、随分と計画を上回ったな…

お清めと感謝の儀式、最後の1本は、オフィスすぐ脇の栗の木。町道に枝が大きく張り出していた上に、大枝の内、2本が枯れていて伐採せざるを得なかったのだ。伐採にちょっと心残りのある木が「108本目」、最後のナンバリングとなったのである。

当初の見積もり通りの料金で、伐採と整地を終えてくれた富士見高原別荘管理事務所に改めて感謝だ!
————

伐採した樹木と同じ本数の自生種を植えると私は決めている。

既に「レスキュー作戦」で用意した楓や白樺等の苗木が33本。

広葉樹の「萌芽更新」に委ねる予定が約30本。

残りの45本は、どんな樹種で、どのような森作りをしようかな?

想像するだけでも楽しいね!

テニスから帰った社主さまに「今回伐採した木の総本数は108本だったよ。」と伝えた。

すぐに「あらっ、煩悩を断ったのね。素敵な数字じゃない。」という言葉が返ってきた。

我が嫁は本当に凄いと感心したね。

私にはそんなお洒落な言葉は思い付かなかったものな…

そうか、S・E・N・Sな庭作り・森作りは「煩悩を断つ」事から始まるのか。

偶然とは言え、粋な「八ヶ岳の森(樹木)からのメッセージ」だね!

続きを読む

前へ次へ