長男夫婦が八ヶ岳を撤収する明日までは「S・E・N・Sな庭と森作り」作業は中断し、水曜日以降の再開を当初は計画していた。
だが、諸々の事情が発生し、火曜日には社主さまも一旦、自宅に戻る事になった。
さらには台風15号の進路予想が大幅に変わって、場合によっては八ヶ岳を直撃するリスクもあるとの事。
何なのそれ?
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そうなると我が社は「予定は未定であって確定ではない」条項の発動となる。
急遽、水曜日に予定していた「オフィス地下室からのオフィスセルフビルドの際の残材搬出作業」を行う事に決めた。
目的は、先月、購入&組み立てを行った「物置小屋」のカスタマイズ(強化)に利用可能な部材を探すこと。

さらには、その後に予定している「薪小屋作り」にも可能であれば利用したいと考えている。
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2013年6月の基礎工事からスタートして、2014年1月の完工まで約6ヵ月を要したオフィスのセルフビルド。
オフィスの床面積は40㎡(約24畳)で、八ヶ岳本宅の3分の1にも満たない。

だが、私ひとりのオフィスとしては十分な広さで、セルフビルドであるがゆえに、オフィスの構造に関しては隅から隅まで熟知している。
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まったくの素人がセルフビルドする事への何らかの配慮があったか否かについては定かではないが、実は完工後にかなりの残材が発生した。
仲介してくれたログハウスメーカーさんにも、その量の多さは意外だったようだ。
残材を処分するか否か問われたときには、ちょっと迷った。
結局、書棚、TV台、デスク等は自作する予定だったので、すべて我が家で引き取ることにした。
7台の大型書棚に幅4mのデスク、65inch TVまで設置できるTVボードを作成したのだが、それでも大量の部材が余った。
「いつか日の目を見る事もあるだろう!」— そう信じて、オフィスの地下室にすべて収納したのである。
あれから早12年8ヵ月が経過。
これまで、結局、日の目を見ることはなかった。
しかし、「S・E・N・Sな庭と森作り」という新たな長期プロジェクトがスタートしたことによって、状況は大きく変化した。
物置小屋や薪小屋作成で使用可能な部材には、徹底的に活躍してもらおうと決めたのである。
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今日の作業開始に当たって「懸念要因」が2つあった。
まずは、元テニスコートである「Utility & Entertainment (U&E)スペース」の日照環境。
兎に角、日照時間が長いんだよね。
カスタマイズを予定している物置小屋周辺は、先週末に観察したら朝の9時15分頃から日没まで、ほぼ陽が射し続けていた。
テニスコート2面分に太陽光パネルを敷き詰めたら、かなりの発電量が確保出来そうな環境なのである(そんな無粋なことはしないけれどね…)。
八ヶ岳の8月の直射日光の下で作業するのは、さすがにシンドイ。
そう、作業時間の制約が問題であった。
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もうひとつの懸念は「部材の劣化」。
いくら「カラッと状態」のオフィスであっても、地下室だからね。
部材のカビや湿気による反りが大いに懸念されたのだ。
物置小屋の壁材に使えるような部材は少ないかもしれないな…
結局、地下室から運び出しても「焚き火の部材」としか使いようのない事を覚悟する必要があった。
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まあでも、それでも「Go!」なのが私達夫婦だ。
部材を置く場所に陽が射すまでに作業を終えてしまおうと、7時45分頃から作業を開始した。


その後はね「歓喜の歌」のオートリピート再生って感じだったよ。
まずは、部材の反りもカビも、ほぼ皆無の状態。
厳密には、明らかに反った部材が1本(おそらく元々だよね)、カビの類はまったくなかった。
改めて、八ヶ岳本宅とオフィスは、ジメジメ感とは無縁の状況である事を確信。
さらに嬉しかったのは、残材の部材の豊富さとそのボリューム。


ログハウス本体の部材がとても大きくて、凄い量だったので、おそらく残材を見窄らしく感じたんだろうね。
残材どころか梱包材に包まれたままの壁材のパッケージや大量の床材、ログ構造材の予備材、4X4の柱等々が含まれた「宝の山」だったんだ。
こりゃ、物置小屋や薪小屋意外にも使えそうだね!
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部材の状態に対する懸念が完全に払拭されたので、残すは「時間(太陽)との勝負」であった。

底無しの持久力を誇る我が家のスーパー嫁が今日も大活躍したのは言うまでもない。

彼女はブルーシートの扱いが本当に巧みでね。
私が「小細工の魔術師」だとすると「ブルーシートの魔女」って感じだったね。
結局、作業場所に直射日光が射す直前に無事作業完了🙌

しかも台風の襲来に備えて、2枚のブルーシートで包んで、広葉樹の枝や玉切りした幹を重しにしたんで、それなりの風雨に耐えることが出来ると思う。
私達の計画通りの見事なミッション達成に、テニスコートを取り巻く「神さまの木」達が「よく頑張るね~」って褒めてくれた気がしたな。


やっぱり「樹木は優しい」ね!
